碇シンジ
エヴァの主人公兼ヒロイン。女顔の美少年、チェロはプロ級、勉強も家事も出来る。
カヲル君にすぐ惚れ、カヲル君から好きと言われる特権階級。
※没になったバージョンの24話では、本気でカヲル君に惚れストーキングしている。二人の相合傘や裸で水遊びをして抱き合う等があったが、あまりに露骨だったのでほぼ全編修正された。
学生時代に見ると「頼りないウジウジしている、もっと頑張れ主人公だろ。」という感想を持たれがちだが、大人になって見ると「14歳の育児放棄された子に誰も愛情を注がない。あまりに可哀そう。優しくしてあげたい。綾波もアスカもシンジを殴る。何なんだこの周りの大人たちは。誰か幸せにしてあげてくれ。」という気持ちから「もうカヲル君と一緒になったら幸せになってほしい。」という流れに落ち着くファンが多い。
※没になったバージョンの24話では、本気でカヲル君に惚れストーキングしている。二人の相合傘や裸で水遊びをして抱き合う等があったが、あまりに露骨だったのでほぼ全編修正された。
学生時代に見ると「頼りないウジウジしている、もっと頑張れ主人公だろ。」という感想を持たれがちだが、大人になって見ると「14歳の育児放棄された子に誰も愛情を注がない。あまりに可哀そう。優しくしてあげたい。綾波もアスカもシンジを殴る。何なんだこの周りの大人たちは。誰か幸せにしてあげてくれ。」という気持ちから「もうカヲル君と一緒になったら幸せになってほしい。」という流れに落ち着くファンが多い。
渚カヲル 旧アニメ版エヴァ
24話のみに登場。耽美系な絶世の美少年としてデザインされている。
世界中のアニオタを狂わせ、腐女子・腐男子量産インパクトを引き起こし、ロボットアニメに対しATフィールド(心の壁)を持った人たちさえも、新規ファンとして引きずり込んだ究極の現実浸食型タイプ。
落ち込むシンジの前に第九を歌いながら現れミステリアス発言を連発。
生まれたての天使(比喩ではない)なので、距離感や友愛と恋愛の違いがどこまで分かっているのか不明。人間らしい繊細なシンジに惹かれる。
「僕は君に会うために生まれてきたのかも知れない。」
「君はガラスのように繊細だね。」
「好きってことさ。」
「待っていたよシンジ君」
(シンジの「もう寝ないと」に対し)
「君と?」
(シンジの「もう寝ないと」に対し)
「君と?」
シンジの存在を全肯定し、鬱気味なシンジを秒速で落とす。
登場わずか数十分の間に『シンジと一緒に大浴場に入り手をつなぐ』『自分の部屋でシンジと一緒に寝る』をやってのけた。
「渚カヲルは人類にとって麻薬」と公式認定され、「なんか変なキャラになった」とも言われている。
シンジの事が好き。
戦闘中、綾波のシンジに対する恋愛感情が流れ入り恋に興味を持つ。
過呼吸のシンジをキスで助けるも
[どんな気持ち?ねぇねぇ今どんな気持ち?ムーブ]
を出してしまいブチ切れられる。
貞本氏本人も「カヲル君を描くたびに変な気持ちになってしまった。」とカバーコメントでカミングアウトしており、カヲル君に落ちてしまった。
漫画版 カヲル君(別名:貞エヴァ)
キャラクターデザインを担当した貞本義行氏本人が全編を執筆しているため絵が美しい。
原作アニメとキャラが違い、生意気な14歳感が増している。
原作アニメとキャラが違い、生意気な14歳感が増している。
(嫉妬で雑誌を壁に投げるなど)
登場回はアニメより多いが、生まれてきたばかり故かサイコパスな言動を連発してしまい、シンジに「前歯全部折ってやる!!」と怒られてしまう。
家に帰りたくないシンジを泊めてくれたり、ベッドのスペース半分を貸してくれたり、死にそうな猫を安楽死させるなど優しい一面もある。
戦闘中、綾波のシンジに対する恋愛感情が流れ入り恋に興味を持つ。
過呼吸のシンジをキスで助けるも
[どんな気持ち?ねぇねぇ今どんな気持ち?ムーブ]
を出してしまいブチ切れられる。
貞本氏本人も「カヲル君を描くたびに変な気持ちになってしまった。」とカバーコメントでカミングアウトしており、カヲル君に落ちてしまった。
シンジの事が好き。
劇場版「序」のカヲル君
最後の最後で月面に並んだ棺桶から全裸で出て来る。
公式アニメで新絵カヲル君が登場した瞬間、旧作からのファンは涙を流し歓喜の歌と拍手を送った。
「逢えるときが楽しみだよ。碇シンジ君。」というセリフには「こっちの台詞だ!!!!」と上映後のロビーで声があがった。
(旧劇場にも登場するが量産型のうなぎだったり、シンジ君を一瞬喜ばせるのみであった)
公式アニメで新絵カヲル君が登場した瞬間、旧作からのファンは涙を流し歓喜の歌と拍手を送った。
「逢えるときが楽しみだよ。碇シンジ君。」というセリフには「こっちの台詞だ!!!!」と上映後のロビーで声があがった。
(旧劇場にも登場するが量産型のうなぎだったり、シンジ君を一瞬喜ばせるのみであった)
この辺りの台詞や月面の棺桶が既に複数空いている事から、シンジをのために何度もループしている説が出てくる。
劇場版「破」のカヲル君
月面にやってきたシンジの父に対し「初めまして、お父さん。」と彼氏ヅラで挨拶する。
(俺の宇宙では石田さんの声が聞こえるんだ)
(俺の宇宙では石田さんの声が聞こえるんだ)
※旧作では「シンジ君の父親」、Qでは「シンジ君の父上」と呼び方が変わる。
他の女と抱き合うシンジに槍をぶっさしてくる。
(他の女とイチャイチャしてた為)ちょっとキレ顔(公式設定)で
(他の女とイチャイチャしてた為)ちょっとキレ顔(公式設定)で
「さぁ約束の時だ。碇シンジ君 、今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ。」と、発言。
シンジの事が好き。
パチンコ版 カヲル君
出たらほぼ勝ち。やられそうな時やってくる。
過去作でさんざん苦労してきた使徒たちをロンギネスの槍一本でガンガン殺していくので「もうカヲル君だけこの世に居ればいい」という心境になる。
「やぁ、お目覚めかい?碇シンジくん…」「待たせたねシンジくん」「さぁお仕置きだ」「これが僕の使命なのさ」「レディーには優しくするものだよ」「グッドラック」「完全勝利」
と、人間側に味方してくれる。
パチンコの種類によって様々なシチュエーションがあり、新劇場版の物もある。
余談:筆者の専門学校時代、友達や担任の先生もエヴァの大ファンだったため、一緒にグッズを買ったり、ウェハースを吐くほど食べたり、映像を楽しむためだけにエヴァのパチンコを打ちに行く儀式があった。
おまけ
匂わせる程度の絶妙な距離感と、長い時間の積み重ねからファン・脚本家・ゲーム制作者たちのイメージがどんどん「シンジ君が大好きな美少年」になっていった。シンジ君の名前連呼しがち。
シンジに惚れている理由は
・設定がシンジの上位互換だから性質が似ている為。
・生まれてすぐ初めて触れ合った人間がシンジ君であり、人間らしい繊細さに好意を抱いた。
・ただ単にマジで可愛いと思っているだけ。
など諸説ある。
CD・ゲーム等ではシンジに好意があるアスカと基本的に仲が悪く、お互い暴言をはくシーンもある。
アスカからは「変態!〇モ!耽美野郎!」など定期的に怒鳴られている。
(旧劇場版の影響もありそうなほど嫌っている。)
劇場版「Q」のカヲル君
皆に冷たくされ訳が分からず凹むシンジをデロデロに優しくしまくり秒速で落とす。
妙にエロい感じでピアノの連弾へ誘ってくれ、椅子をシンジの高さに合わせたまま練習を続けてくれる。
妙にエロい感じでピアノの連弾へ誘ってくれ、椅子をシンジの高さに合わせたまま練習を続けてくれる。
「何でも出来るんだね」と関心してくれるシンジに「君にもできるよ。」ムーブを連発し、しっかり全肯定彼氏ヅラしてくれる。
「おかえり。碇シンジくん。待っていたよ」
「いいねぇ。2人で横たわるって。
こんなに心地良いとは知らなかったよ。ありがとう。誘ってくれて」
「いつも君の事しか考えてないから。」
「そんな顔しないで…また逢えるよ。シンジ君」
「うまく弾く必要はないよ。ただ、気持ちのいい音を出せばいい」
「元気少ないね、どうしたんだい?」等
作品内で唯一シンジと観客に「Q」の世界について説明してくれた。
シンジから星座鑑賞に誘われ上機嫌だったが、うっかり星よりシンジの方を眺めてしまう。
旧作版「僕は君に会う為に、生まれてきたのかもしれない。」から
「僕は君に会うために、生まれてきたんだね。」の断定にレベルアップしている。
シンジの事が好き
ゲーム
公式から発売された二次創作。
旧アニメヒット後に大量に発売されキャライメージが崩壊し、変な方向に固定化された一部要因でもある。クソゲーと呼ばれがちだがフルボイスが多い。
公式から発売された二次創作。
旧アニメヒット後に大量に発売されキャライメージが崩壊し、変な方向に固定化された一部要因でもある。クソゲーと呼ばれがちだがフルボイスが多い。
新世紀エヴァンゲリオン2 造られしセカイ
基本アニメと同じルートだが、説得して生存させる事が出来る。
指輪をプレゼントしたり、抱きしめあう、手をつなぐ、キスする等の選択肢が何故かある。
指輪をプレゼントしたり、抱きしめあう、手をつなぐ、キスする等の選択肢が何故かある。
シンジの事が好き。
鋼鉄のガールフレンド2nd
シンジを口説く事に9割費やしてくる。一緒に学園生活が出来る。
「横顔が愛らしい」「思わず抱きしめたくなる」等の口説き文句や、
腰や肩に手を回す、唐突なキスシーン等が入る。
腰や肩に手を回す、唐突なキスシーン等が入る。
「~の極み」言いすぎ。定期的にボケキャラになる。
シンジが好きすぎて頭がおかしい。
渚カヲル養成計画
ゼーレが腐男子の会。渚カヲルの色気を成長させシンジを魅了して落とすという、どストレートな目的のゲーム。
没になった24話の「シンジと一緒に水遊び」や、星座鑑賞もこの時点であり、お互いの保護者不在時にシンジとお泊り会を開き1枚の布団で泣いているシンジを慰めながら寝るなどBLシーンが大量にある。
あまりに露骨過ぎるためファンの間で「アニメ版に絵を差し替えてみた」新旧別々の投稿者により制作されてしまう。
あまりに露骨過ぎるためファンの間で「アニメ版に絵を差し替えてみた」新旧別々の投稿者により制作されてしまう。
シンジが好きすぎて補完計画の説明をベラベラしゃべり始めたり、フラれた勢いでサードインパクト起こそうとしたりするルートもある。
パチンコ版 カヲル君
出たらほぼ勝ち。やられそうな時やってくる。
過去作でさんざん苦労してきた使徒たちをロンギネスの槍一本でガンガン殺していくので「もうカヲル君だけこの世に居ればいい」という心境になる。
「やぁ、お目覚めかい?碇シンジくん…」「待たせたねシンジくん」「さぁお仕置きだ」「これが僕の使命なのさ」「レディーには優しくするものだよ」「グッドラック」「完全勝利」
と、人間側に味方してくれる。
パチンコの種類によって様々なシチュエーションがあり、新劇場版の物もある。
余談:筆者の専門学校時代、友達や担任の先生もエヴァの大ファンだったため、一緒にグッズを買ったり、ウェハースを吐くほど食べたり、映像を楽しむためだけにエヴァのパチンコを打ちに行く儀式があった。
おまけ
匂わせる程度の絶妙な距離感と、長い時間の積み重ねからファン・脚本家・ゲーム制作者たちのイメージがどんどん「シンジ君が大好きな美少年」になっていった。シンジ君の名前連呼しがち。
シンジに惚れている理由は
・設定がシンジの上位互換だから性質が似ている為。
・生まれてすぐ初めて触れ合った人間がシンジ君であり、人間らしい繊細さに好意を抱いた。
・ただ単にマジで可愛いと思っているだけ。
など諸説ある。
CD・ゲーム等ではシンジに好意があるアスカと基本的に仲が悪く、お互い暴言をはくシーンもある。
アスカからは「変態!〇モ!耽美野郎!」など定期的に怒鳴られている。
(旧劇場版の影響もありそうなほど嫌っている。)
コメント
コメント一覧 (4)
劇場版で碇ゲンドウの事を「お父さん」って呼んでいたのは、ゲンドウがカヲル君の事を作ったのかな?って思っていたんですが、シンジの彼氏ヅラしてたからなんですね。
なるほどです。
エヴァそんなに興味ないんですが、このブログ読んでもっかいちゃんと観てみたいと思いました。
カヲシン最高
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